5月のゴールデンウィーク中に、私たちと祖父の3人で札幌から日帰りで函館に行ってきました
目的は花見と観光です🌸
北海道に旅行で札幌に滞在してるけど函館まで足を伸ばしたいとお考えの方などの参考になればと思います(^ ^)
(あくまで春夏秋の参考にして下さい!冬は何をするにも時間がかかります)
5月の函館の気温と服装について
ゴールデンウィークは北海道はまだまだ寒いです。2017年はやっと函館で桜が満開といった感じでした。函館は北海道の中では南の方で暖かいと言われてますが、本州の感覚だと肌寒く感じると思いますので、しっかり気温チェックをして温度調節できるようにして下さい。年にもよると思いますが、日中と朝晩の気温差があるので上着は必須です。
わたしたちはスプリングコートの下にニットとヒートテックを着ていきました(^ ^)
ちなみに冬の北海道観光をお考えの方は是非こちらの記事を見てみてください!
札幌からJRに乗って函館に向かおう!
(ちなみに北海道ではJRのことを汽車と呼びます)
札幌から函館まではおそらくこの4通りの行き方があると思います。
- JR特急 8,830円(指定席)/ 約3時間30分
- 高速バス 約5,000円 / 約6時間
- 飛行機 約20,000円 / 約40分!
- 車 6,420円 (高速利用、ガソリン代別)/ 約5時間
大雑把にまとめてみました。予算と時間に合わせて選んでみてください。よく本州の友人が北海道旅行を計画するときに、北海道の大きさを無視した予定を立てているのを見かけます(笑)
函館と札幌は遠いですよ!!
ちなみに私たちの両親や友人は、車(高速なし)で日帰り函館旅行をよくしています。でもこれはあくまで慣れた道民だからできることであって、あれもこれも観光したい方には向かないと思います。
2021年にも札幌から日帰り函館旅行(車で高速なし)行きました。こちらも是非(^○^)
今回わたしたちはJR札幌駅からスーパー北斗に乗って函館に向かいます!
理由は車を長時間運転できる人がいないのと、日帰りということでできるだけ現地の滞在時間を多くしたかったからです。(前日に急遽決めた旅行だったので、飛行機は無理でした)
桜の見頃だったのでJRの混雑を考えて指定席にしました。前日にJRに電話して空席を確かめたら、午前の8時ごろからのJRはすでに満席だったので、6時台のJRに乗ることを決めました!!(注 JRは電話予約はできません※)これなら10時半過ぎには函館に着くので、日帰りでも楽しめますね。
※2017年の時の情報です。現在はどうなのでしょうか。
朝、余裕を持ってみどりの窓口で帰りの指定席もとって準備万端!
早めに駅構内に入ってお弁当を買おうと思いましたが、早い時間で限られた店しか開いてませんでした( ; ; )
函館までの特急はそんなに本数がないので、しっかり時間をチェックしておきましょう!
JRに乗ってしまえば、あとは3時間半景色を見ながらのんびりです〜
函館到着!まずは五稜郭に向かう!!
到着したらJR函館駅から少しだけ歩いて、函館市電の函館駅前に向かいます。
今回は便利な市電1日乗車券(600円)を車内で購入しました
なんと日付を自分で削る、、、こんなの初めて見ます(笑)
間違うと無効になるらしいので、手に汗を握りながら削りました(おじいちゃんは危うく違う年を削りそうになっていました)結構分かりにくいです。
電車が信号待ちの時などに予め車掌さんから購入しておいて、余裕を持って削ることをお勧めします。
函館駅前から五稜郭公園前まで17分で着きます(^ ^)
11時半ごろ
五稜郭公園前駅から人の波に乗って10分ほど歩くと、五稜郭タワーが見えてきます
青空と桜がとっても綺麗でした。鯉のぼりも泳いでます。
早速五稜郭タワーの展望のチケットを買いに並びます。桜の時期のせいかすごい列でしたが、数十分で買えました。私の経験上、普段だと並ばないで買えます。
展望からは五稜郭が見渡せます。
桜が満開で綺麗です。名所と言われてるだけあります。
函館戦争で命を落とした、新選組 土方歳三の銅像もあります。
その後は五稜郭公園の中を散歩
雪の残る山と桜が見事です
公園内にはジンギスカンをする人がいっぱい!さすが道民、どこでもジンギスカンです。花見とジンギスカンはセットです!
そろそろ昼ごはんの時間になったので周りの人気店(ラッキーピエロ、あじさい)を見てみたのですがどこも長蛇の列だったので、諦めて市電駅に向かう道中で適当に済ませました。
この後は、函館山に向かいます!
が長くなってきたので、次に続きます。
こちらは最新の函館日帰り旅行の記事です